紹介予定派遣で働こう!

紹介予定派遣による雇用を希望する場合は、まず派遣会社に登録をします。登録の方法は、オンラインによる仮登録や、電話で登録の予約をしたあと、履歴書、写真、職務経歴書を持参し、派遣会社の面接に臨みます。面接では主に、スキルに関する質問や、雇用を希望する職種や収入などを提示します。クリエイティブな仕事を希望する場合は、これまでの作品を持っていくとより効果的でしょう。

紹介予定派遣を募集している企業と、登録スタッフの希望する条件がマッチした場合、派遣会社より紹介があります。企業側との面接にも、履歴書や職務経歴書が必要となる場合があるので、用意をしておきましょう。ここで双方の意思が合意すれば、就業が決定します。

さて、紹介予定派遣としての就業がスタートです。期間は、最長で6ヶ月。この間に、自分に向いている仕事か、合っている職場かを見極める必要があります。紹介予定派遣の期間が終了すると、企業側と、登録スタッフの意思確認を行い、企業側の「ぜひ社員に!」という気持ちと、スタッフの「ぜひ働きたい!」という気持ちの合意に至った場合は、正式に採用が決定します。もし、条件が合わなかった場合は、ここで雇用契約は終了となります。

紹介予定派遣は、それを希望する企業もどんどん増加傾向にあるため、一度や二度、正式雇用に至らなくても心配は無用です。また新しい就業先を紹介してくれるので、いつでもスタートできるよう、準備をしておきましょう。勤務形態などの変更は、早めに派遣会社に届け出るようにし、自分からも積極的に、紹介先を見つけるのも大切です。

紹介予定派遣の期間と、正式入社との違いは、雇用先にあります。紹介予定派遣期間は、通常の派遣社員と同様、派遣会社と雇用関係を結んでいますが、正式入社後は、その企業での直接雇用となるため、当然、給与の支払いや各種保険手続等は、企業側の担当となります。正式入社とは、正社員だけでなく、契約社員も含まれることが多いので、確認をしておきましょう。

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